宝山酒造創業以来、地元で一番愛されているお酒です。
蔵元、そして杜氏の方針で完全手造りの麹造りを貫いて丁寧な仕込みを経た越後杜氏伝統の技を感じられる秀逸した普通酒です。
燗でもよし冷でも良しの飲み飽きしない旨口の味わいです。
特定名称 : 普通酒 アルコール度数 : 15.2% 日本酒度 : +6.0 酸度 : 1.2 アミノ酸度 : 1.1 使用米 : 五百万石 ゆきの精 精米歩合 : 70%明治18年創業の「宝山酒造」。
宝山酒造は越後一の宮の弥彦神社と北陸街道の宿場町として栄えてきた岩室温泉の中間に位置しています。
蔵の前にそびえるのは弥彦山と北峰を連ねる霊峰多宝山。
清き水が沸きいずるこの宝の山に由来して、銘酒「宝山」の名がつけられました。
蔵の田んぼから収穫される厳選された酒米と敷地内よりこんこんと沸き出る井戸水、そして越後杜氏伝統の技で一滴一滴心を込めて醸し上げた銘酒はさわやかな甘みを帯びた味わいに生まれ変わります。
宝山酒造の酒造りへの想い 宝山酒造は明治18年創業、私で四代目の小さな酒蔵です。
私たちは創業以来、心を込めた手造りの日本酒をお客様にお届けするために、規模を大きくすることなく今日に至っております。
私たちがお届けする日本酒は、新鮮な日本酒です。
今から30年ほど前、私がこの蔵に帰ってきた時の話です。
それまで関東で暮らしていた私は近くの酒屋で買った日本酒をうまいと思って飲んでいましたので、4代目として蔵を継ぎ、初めて出来立ての新鮮な日本酒を口にした時、「梨のように甘く爽やかな香り」と「純粋で繊細な旨味」に心底驚きました。
あの感動は今でも忘れる事ができません。
日本酒は、四季を通して香りや旨味が変化する生き物です。
生きている日本酒には最高の飲みごろがあり、本当の旨さを味わうには鮮度がとても重要なのです。
私は「あのときの驚きと感動をあなたにお伝えしたい。
」「日本酒が持っている本来の魅力をあなたにお伝えしたい。
」この一心で、どこよりも新鮮な日本酒を酒蔵から直接お届けしています。
あなたが本当の日本酒の魅力に出逢い、今まで体験したことのない感動を味わいたいとお考えであれば、どうぞ私たちのお客様になってください。
絶対に後悔はさせません。
私たちがお届けする日本酒で、ご家族、ご友人と楽しく豊かな時間をお過ごしいただきたい。
この想いで、これからも日本酒造りに取り組んでまいります。
宝山酒造 四代目蔵元 渡邉誠志 宝山(宝山酒造) 商品ラインアップはこちら